2019年1月15日火曜日

第9回 ロケーションジャパン大賞 受賞作品×地域を発表

★グランプリ
岐阜県×連続テレビ小説『半分、青い。』(897ポイント)

県では推進部会を設立し、観光客向けに作中にも登場した名物・五平餅のガイドマップ作成や番組展の実施、休憩所を設置してロケセットを展示するなど、観光客がより楽しんでもらえるように工夫。さらに、キャンペーンロゴの使用で番組関連商品の開発にも力を入れた。放送期間中の観光入込客数は約4倍、経済効果は32億7000万円(2018年8月発表※1)と、作品の影響で地域が盛り上がっている。
※1 「ツーリズム東美濃協議会」と、東濃信用金庫(多治見市)の「とうしん地域活力研究所」が推計を発表。

★優秀賞 <撮影サポート部門>
岡山県×映画×『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(608ポイント)
ロケ対応に関する県と市の連携が強固。
ロケ地の提供や物語に関わる医療監修の協力など多くの面で制作陣をサポート。
イベント開催やロケ地マップ作成で多くのメディアに露出した。

山陽新聞